今回は、コンビ肌着をミニチュアサイズにリメイク。6分の1サイズにリメイクします。
ミシンは使わず、手縫いでリメイクしていきます。
それではリメイク、スタートです。
動画でも紹介しています
型紙づくり
コンビ肌着をパーツごとに分け、一つに収まるように写真を撮ります。グーグルドライブでPDF保存。
印刷したら6分の1の大きさになるように縮小します。もとのコンビ肌着の背丈が37cmだったので、後ろ中心線が6.2cmになるように縮小します。
線の修正をして、縫い代を入れた型紙を作ります。今回は縫い代1mmにしました。

裁断
布に印をつけたら、カットします。


身頃

袖

身頃に付ける綿テープ
綿テープは4つ折りだと厚いので、3つ折りにします。
縫製
縫い合わせていきます。まずは袖から
袖口を折り返して縫います。並縫いを2回します。
折り返した袖口のきわにステッチを入れます。次に縁をかがります。

袖下を縫い合わせて縁をかがります。

袖の完成です。
身頃に袖を付けていきます。身頃のアームホールが4.6cm、袖山が5.0cmなので縫いながらいせる感じです。

袖が付いたら、縁をかがります。

身頃に綿テープをボンドで仮止めします。

仮止めをしたら、縫い付けていきます。
縫い付け終わったら、裏側の縁をかがります。ロックミシンっぽくなるようにがんばります。

ふっ~、終わりました。

ひも、ボタンつけ
結びひもを付けます。
結びひもには、綿テープの中に入っていた白いバイアステープっぽいものを使います。

1本目~。

2本目~。
次にボタン付き部分のひもです。


1本目ー、2本目ー。
続いてボタン、プラスナップ部分です。
樹脂粘土を使って作っていきます。直径2mmのサイズで作ります。

写真では判別できませんが一応、外側用は薄めでお皿型にしています~。

ボタンを付けていきます。
マグネットを貼って、開け閉めができるようにします。

ボタンにマグネットを貼ってみた

マグネット付きボタンを貼ってみた

つかな~い、磁力が足りませ~ん
マグネットは、却下です。
完成
失敗もありましたが、ようやく完成です。










次回もおたのしみにー!
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